〜女子ちょい旅〜【2022.9月 唐津市呼子】

一人旅の良いところは行きたい時に行ける事。という事でまずは宿探しから。ネット検索！

おっ！ここがいいかも。目に留まった宿の名前は『百と十』

佐賀県唐津市呼子町、海沿いに佇む宿。1日3組までの予約。早速予約。待ち遠しい。

ところが怪しい天気予報になってきた。

台風接近、それも予約日直撃⁉︎なんて事でしょ！キャンセル料も気になるので宿に電話。本来なら7日前から発生するキャンセル料。でも台風接近という事で前日のお昼までに連絡頂ければ大丈夫ですと。

良かったありがとうー　一安心。

台風よ、どうかそれるか早く通過してと願いながら。

予約前日台風で大荒れ。でもこれで通り過ぎる！明日は大丈夫だ！キャンセルせず。

翌朝なんと快晴♪

長崎から高速道路は使わず下道で約3時間弱、台風が去った残骸があちこちに散らばる山道を走りながら、20年ぶりの呼子到着。

チェックインには早すぎるので波戸岬へ。なんとまだ波が高いのにサーファーがたくさん。こういう波がいいんでしょうけど見てるこっちがドキドキ！

そろそろ宿へ。

呼子と言えば朝市。その朝市の近くに『百と十』オシャレな佇まい。

築110余年あまりの町屋をリノベーション。一階はカフェ、二階がゲストハウスという造り。

目の前は海

ここがカフェ

駐車場がわからず路駐して宿へ。

優しそうなオーナーさん。

駐車場は裏にありますと案内。徒歩1〜2分くらいかな。車を停めていざチェックイン。一階のカフェで手続きが終わり、中庭に出てゲストルームへ。階段を登り2階のお部屋へ。

所々にオシャレなランプ。冷蔵庫、電子レンジ、洗面台、トイレ、シャワールーム（1階、浴槽なし）は共同。

なんて素敵なお部屋。

シンプルだけど落ち着く。

お部屋にはテレビはなく、その代わりに廊下に本が置いてあり、コーヒーを飲みながらゆっくりとした時間が過ごせる。

レンタサイクルもあったが何十年と乗ってないのでやめとこう。
ここにもランプ。
瓢箪✨

待ちにまった夕食。一階のカフェにて、創作洋食コース。（写真の撮り方下手だ）

お腹いっぱい大満足。はち切れんばかりのお腹で佐賀牛を一切れ残してしまったが、きな粉アイスは別腹！美味しく頂きました。たぶん男性でも満足（と思う）

シャワールームは一階階段の横。時期が冬だと寒いかも。浴槽があればいいな。

ふかふかのベッドと私に丁度良い枕で熟睡。ベッドサイドのランプが素敵すぎる❣️

翌朝、快晴。

イカ釣り漁船やピンクやブルーの可愛い観光遊覧船が行き交う海を見ながらの朝食。パンに挟んで食べる方式らしいが、私はそのままで。

朝食を終え、呼子名物朝市へ。ところがお店も人もまばら、台風のせいなのか⁉︎ 時間帯なのか⁉︎何も買わずに宿へ。チェックアウト。

オーナーさんが教えてくれたのが呼子大橋を渡り加部島にある田島神社⛩

海岸から鳥居と階段が繋がっている珍しい神社。駐車場もあり、対岸から写真を撮るのがおススメだと。

帰り道、唐津市北波多の道沿いにある梨農園『からつん梨』にて一袋３個入り500円の梨を買い、オマケに少し傷があるのを1個頂いた。大きくてジューシーで甘くておいしー。再訪決定！

楽しい一泊二日の旅終了。次はどこにいこう♪

〜追記〜

『百と十』の枕がほしくてオーナーさんに聞くとニトリで買いましたよと。早速ニトリへ。ありましたありました！

まさしくお値段以上♪ニトリ♪